同じレベルの10人との戦いに10回勝ち抜けば世界一になれる

世界一になる方法を説明したいのではありません。自分がどのレベルにいるかを把握する方法について語らせてくれますか?

世界一になるには?

スポーツでも学問でも、どんなスキルでも世界一になるには、自分と同じレベルを集めて一番になり、これを10回繰り返せばいい。

下の図で説明します。

レベル1 10の1乗 10人で一番 友達の中で一番上手レベル
レベル2 10の2乗 100人で一番 学年で一番レベル
レベル3 10の3乗 1000人で一番 学校一の実力レベル
レベル4 10の4乗 1万人で一番 学校対抗戦で優勝レベル
レベル5 10の5乗 10万人で一番 市で一番の実力
レベル6 10の6乗 100万人で一番 県大会を制覇するレベル
レベル7 10の7乗 1000万人で一番 京都住んでいるなら関西で一番レベル
レベル8 10の8乗 1億人で一番 日本一レベル
レベル9 10の9乗 10億人で一番 東洋一レベル
レベル10 10の10乗 100億人で一番 世界一レベル

最初のレベル1から説明します。まず、自分の友達なりを10人集める。この10人で一番になれば、レベル2に昇格です。おめでとう!

レベル2は、同じ友達10人から勝ち抜いた人を10人集めます。この10人を勝ち抜けば100人で1番上手ということになります。レベル3に昇格です。おめでとう!

これをレベル10まで繰り返せば世界一になれます。おめでとう!

プロというのはどのレベルか?

プロというのはその実力で生活ができると定義するとします。

レベル10から見てみます。世界一は、「その技で食っていけるか?」というレベルなんかではなく、その実力を買われれ「セレブ」と呼ばれる上流の階級として生きていけるでしょう。

レベル9もレベル8も優雅に暮らせるでしょう。レベル7、レベル6も食べていけるでしょう、日本で言ったらベスト100に入っているのだから。

レベル5、レベル4はどうか?うーん、食堂として考えてみましょう。「市で一番うまい店!」とか書いてあれば客は入るでしょうね。プロと呼べるということで。

レベル3、学校で1番レベルはどうでしょう?自分が在籍する学校の生徒の内、誰かが食堂をするとします。まぁ、総簡単には流行らないでしょうね。商店街の一角にある寂れた喫茶店だかラーメン屋だかなんだかわからない食堂。食っていけるかもしれませんがこれ以下はない、かなり厳しいレベルでしょう。

ということで、レベル3とレベル2の間をプロとアマの境界線にします。

自分はどのレベルか?

例えば、このブログ。カウンタは1万を超えているがページビューは1日10件程度。この程度ならばレベル1か、レベル2と言って間違えないでしょう。所詮このレベルです。うわーん。

仕事はどうか?日経平均の225社に入る会社には入っているが、従業員が何万人もいる大企業いるので、1社平均1000人の従業員がいるとすると、日経平均の225社の従業員数は22万人くらいとします。レベル3からレベル4となり500人に1人は225社に所属してるとすると大したことないですな。

結論として…

所属しているレベルが低すぎる!人生これでは、いかんよ!と思えますな、自分。つまり皆様も、改めて自分がどのレベルに所属しているかを考えれば、「井の中の蛙」状態になることはないです。ありきたりの言い方ですが、自分のレベルを見極めよう。そして上のレベルを目指すため、同じレベルの人間を探して競い磨き合いましょう。

と、レベル1・2クラスのブログが言ってもなんの説得力もないですけどね。はぁーん、もっと面白くなりたい。せめて喫茶店だかラーメン屋だかはわかるブログを目指します。